令和5年度 岡村記念 病院情報の公表
病院指標
- 年齢階級別退院患者数
- 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
- 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
- 成人市中肺炎の重症度別患者数等
- 脳梗塞の患者数等
- 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
- その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
医療の質指標
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 | 0~ | 10~ | 20~ | 30~ | 40~ | 50~ | 60~ | 70~ | 80~ | 90~ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
患者数 | - | - | - | 25 | 78 | 257 | 588 | 1,158 | 847 | 126 |
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
心臓血管外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
050180xx02xxxx | 静脈・リンパ管疾患 下肢静脈瘤手術等 | 157 | 2.00 | 2.61 | 0.00% | 69.23 | |
050080xx0101xx | 弁膜症(連合弁膜症含む)弁置換術、弁形成術等 | 67 | 19.40 | 21.53 | 2.99% | 69.01 | |
050210xx97000x | 徐脈性不整脈 ペースメーカー交換術 | 65 | 4.91 | 9.77 | 3.08% | 80.08 | |
050080xx97010x | 経カテーテル弁置換術(TAVI) | 50 | 14.60 | 15.85 | 6.00% | 84.00 | |
050163xx03x0xx | 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 | 23 | 11.39 | 10.42 | 0.00% | 79.13 |
当院では、弁膜症の患者様に対し、従来から行っております開胸手術のほか、低侵襲の治療方法である経カテーテル弁置換術(TAVI)や経皮的僧帽弁クリップ術(マイトラクリップ)なども積極的に取り組んでおります。患者様のお身体の状態などにあわせて、適切で質の高い医療を提供いたします。
循環器内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
050050xx0200xx | 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 | 667 | 3.64 | 4.26 | 0.15% | 72.80 | |
050050xx9910x0 | 狭心症、慢性虚血性心疾患 心臓カテーテル検査 | 440 | 2.26 | 3.05 | 0.00% | 72.17 | |
050070xx01x0xx | 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 | 311 | 4.45 | 4.57 | 0.00% | 67.12 | |
050050xx9920x0 | 狭心症、慢性虚血性心疾患 心臓カテーテル検査+血管内エコー等 | 308 | 2.39 | 3.25 | 0.00% | 73.67 | |
050210xx97000x | 徐脈性不整脈 ペースメーカー移植術 | 95 | 10.33 | 9.77 | 3.16% | 80.07 |
当科では急性心筋梗塞や狭心症等緊急のPCI(経皮的冠動脈インターベンション)を数多くお受けしながらも、冠動脈の完全閉塞などの複雑な症例にも積極的に取り組んでおります。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 | 再発 | 病期分類 基準(※) |
版数 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
胃癌 | ||||||||
大腸癌 | ||||||||
乳癌 | ||||||||
肺癌 | ||||||||
肝癌 |
当院は循環器の専門病院のため該当ありません。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
---|---|---|---|
軽症 | - | - | - |
中等症 | - | - | - |
重症 | - | - | - |
超重症 | - | - | - |
不明 | - | - | - |
患者数10未満のため厚生労働省の掲載基準に基づき「-」と表示しています。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
---|---|---|---|---|
3日以内 | ||||
その他 |
当院は循環器の専門病院のため該当ありません。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
心臓血管外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K617-4 | 下肢静脈瘤血管内焼灼術 | 157 | 0.00 | 1.00 | 0.00% | 69.23 | |
K555-22 | 経カテーテル弁置換術(TAVI) | 61 | 4.20 | 11.79 | 9.84% | 84.16 | |
K597-2 | ペースメーカー交換術 | 55 | 1.22 | 2.76 | 1.82% | 80.51 | |
K5612ロ | ステントグラフト内挿術(腹部大動脈) | 23 | 2.04 | 7.00 | 0.00% | 78.26 | |
K5551 | 弁置換術(1弁) | 22 | 3.91 | 16.64 | 0.00% | 69.41 |
経カテーテル弁置換術(TAVI)は弁膜症に対する低侵襲の治療方法であり、これまでご高齢などの理由から手術を諦めていた患者様にも、手術を選択して頂くことができるようになりました。(開胸して行う弁置換術と比べ、平均年齢が10歳以上高くなっています。)
当科では術前・術後にリハビリ科が積極的に介入するなど、患者様の早期自立を目指して治療にあたっています。
当科では術前・術後にリハビリ科が積極的に介入するなど、患者様の早期自立を目指して治療にあたっています。
循環器内科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
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K5493 | 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) | 450 | 0.60 | 2.10 | 0.20% | 72.30 | |
K5951 | 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ) | 249 | 1.03 | 2.67 | 0.00% | 68.61 | |
K5481 | 経皮的冠動脈形成術(高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテル) | 114 | 1.72 | 3.04 | 0.00% | 76.05 | |
K616 | 四肢の血管拡張術・血栓除去術 | 89 | 0.42 | 3.72 | 0.00% | 75.17 | |
K5972 | ペースメーカー移植術(経静脈電極) | 76 | 2.16 | 7.79 | 0.00% | 79.54 |
虚血性心疾患、不整脈疾患、抹消動脈疾患を中心に、多岐にわたる循環器疾患の診療を行っております。4番目の「四肢の血管拡張術・血栓除去術」は、血管が狭くなったりつまることで充分な血流が保てなくなり、歩行時に足の痺れなどが現れる閉塞性動脈硬化症に対して行われる手術です。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
---|---|---|---|---|
130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180010 | 敗血症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - |
症例数10未満のため厚生労働省の掲載基準に基づき「-」と表示しています。
リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率
肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが 「中」以上の手術を施行した 退院患者数(分母) |
分母のうち、肺血栓塞栓症の 予防対策が実施された患者数(分子) |
リスクレベルが「中」以上の手術を 施行した患者の肺血栓塞栓症の 予防対策の実施率 |
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血液培養2セット実施率
血液培養オーダー日数(分母) | 血液培養オーダーが1日に 2件以上ある日数(分子) |
血液培養2セット実施率 |
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広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率
広域スペクトルの抗菌薬が 処方された退院患者数(分母) |
分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日 までの間に細菌培養同定検査が 実施された患者数(分子) |
広域スペクトル抗菌薬使用時の 細菌培養実施率 |
---|---|---|
更新履歴
- 2024.9.18
- 令和5年度 岡村記念病院 病院指標を更新しました。
- 2023.9.20
- 令和4年度 岡村記念病院 病院指標を更新しました。
- 2022.9.21
- 令和3年度 岡村記念病院 病院指標を更新しました。
- 2021.9.17
- 令和2年度 岡村記念病院 病院指標を更新しました。
- 2020.9.15
- 令和元年度 岡村記念病院 病院指標を更新しました。
患者数10未満の場合は「-」で表示しています。70歳以上の占める割合が全体の69%と年々高くなっています。