先輩ナースの声
/ Message
新人看護師(1年目)
2023年4月3日(月)に入社式が執り行われ、看護師14名を新たに当院に迎えました。入社式後よりオリエンテーションが行なわれ、自己紹介を通して初めて同期顔合わせを行いました。
他部署の同期採用者と一緒に1週間の新人職員臨床研修を受講し、その後、看護部新人職員臨床前研修の受講を経て、晴れて配属先での勤務に就きます。
写真:新入社員答辞(決意表明)
当院では、集合研修と現場研修が一連の流れの中で連動することで、目標達成ができるよう取り組みを実践しています。新人看護師には、1名のプリセプター(実地指導者)が教育指導に当たります。プリセプターは経験豊富な先輩看護師が担当し、現場の教育研修担当者を交じえた意見交換会を定期に実施することで、新人看護師の皆さんの技術を日々確認しながら進捗に合わせて技術面の指導を行っています。
写真:新人看護師 懇親会(昼食会)
先輩看護師
「私は特定看護師として勤務しています。
開胸術直後の患者さん、虚血性心疾患や重症心不全の急性期に主に携わります。急性期からリハビリを経て無事に退院を迎えられるよう看護することはとても重要です。
特定行為の知識と技術を生かすと共に、チーム一丸となって患者さんをサポートできるよう、他職種との連携も重要な役割の一つです。患者さんが笑顔で退院する姿を見る度に、遣り甲斐を感じています。
私たちと一緒に遣り甲斐を感じてみませんか!」
「当手術室は、心臓手術がメインです。
最初は覚えることが沢山あり大変でしたが、医師や先輩看護師より丁寧に指導してもらい、徐々に高度な手術を習得していきました。
患者さんにとって“手術”とは、人生の大イベントであり不安を抱くのは当たり前のことです。その不安を少しでも軽減し、安全・安楽に手術を受けて頂けるよう日々チームで取り組んでいます。
手術室看護は、知識・技術だけではなく“患者さんの代弁者”として常に寄り添う心を大切に頑張っています。」
「5年目看護師として、病棟勤務をしています。入職当時は、プリセプターの先輩から看護技術や看護の視点を繰り返し沢山学ばせていただきました。
また、パートナーシップ方式でいつでも相談できる環境があったことから、判断に迷う場面や対応が難しい時にも安心して看護に取り組むことが出来ました。看護部ではキャリア アップ サポートもあり、臨床で活かせる資格のバックアップも充実しています。今後のライフプランを踏まえて、様々なことに挑戦していきたいと考えています。
循環器に苦手意識がある方や初めての分野となる方も、是非一緒に学び成長していきましょう。」
「以前、他の病院で勤務し循環器に興味を持っていました。
そこで、もっと深く学びたいと考え岡村記念病院へ思い切って入職しました。今までの知識と経験を活かしつつ、心臓疾患を基礎から学ぶことが出来ます。重症患者さんやカテーテル検査等々、学ぶことが多く濃厚な日々を過ごしています。
当院は、規模は小さいですがアットホームで良い職場雰囲気です。循環器に少しでも興味がある方は、私達と一緒に働いてみませんか!」
「外来で勤務し、問診・採血・診察介助や救急対応も行っています。患者さんの表情や想いを察し、問診や検査データーと照らし合わせてアセスメントしていく中で、考える力がとても身につくと実感しています。一人ひとりの患者さんと関わる時間は短いですが、“来てよかった…”と言ってくださるように心がけています。循環器疾患の病態や特殊検査など多くの経験できるため、より深く循環器を学べ、日々の成長を感じることが出来ています。」
「病棟勤務を経て、現在は外来で勤務しています。
外来は、短時間で情報収集しアセスメントする力や個々の患者さんに合った指導が必要となります。病棟経験を踏まえ、病棟と外来の継続看護の重要性を感じています。また、病院と地域との繋がりを意識しケアすることが大切であると痛感しています。
幼い子供を育てながらの勤務ですが、病院の理解やスタッフの協力のお陰で、安心して働き続けることが出来ています。」