病気について

検査結果の見方

項目 基準値  
総蛋白 6.7-8.3g/dl 全身の栄養状態を知る手がかりになります。高いときは脱水を疑い栄養状態が悪かったり出血が多くなると低くなることがあります。
アルブミン 3.8-5.3g/dl
A/G 1.2-2.0
総ビリルビン 0.2-1.2mg/dl 古くなった赤血球が壊れる時にできる物質で、肝臓で処理できなくなると血液中に増加することがあります。体質的に高い人もいます。
直接ビリルビン 0.0-0.4mg/dl
GOT(AST) 8-38IU/l 肝臓に多く存在する酵素です。肝臓疾患のほかに心筋や赤血球の破壊によって高くなることがあります。
GPT(ALT) 4-44IU/l 肝臓に多く存在する酵素です。肝炎や肝硬変など肝細胞が壊れる肝疾患で高くなることがあります。
LDH 106-211IU/l どこの臓器にも含まれ異常があると血液中に増加します。特に肝疾患・血液・肺・心臓疾患で高くなることがあります。
ALP 104-338IU/l 肝臓・骨・小腸などに含まれる酵素で、特に肝臓・胆のうに異常があると高くなることがあります。
CHE 229-521IU/l 主に肝臓で作られている酵素なので、この増減を調べることにより肝臓が正常に働いているかを知ることができます。
γ-GTP 16-73IU/l 肝臓に多く存在する酵素です。肝臓・胆のう疾患で高くなり、アルコール多飲などでも高くなることがあります。
尿素窒素 8-20mg/dl 腎臓でろ過されて、尿中に排泄されますが腎臓の機能が低下すると高くなることがあります。
クレアチニン 男 0.6-1.1mg/dl
女 0.4-0.8mg/dl
腎臓から排泄される老廃物の一つで腎臓の機能が低下すると高くなることがあります。
eGFR   腎臓がどれくらい機能しているかを評価・推定するためにの換算値です。
尿酸 男 4.0-7.0mg/dl
女 3.0-5.5mg/dl
アルコール多飲や過食などにより尿酸の排泄が十分できなくなると血液中の濃度が高くなり痛風や腎障害を引き起こすことがあります。
アミラーゼ 41-112IU/l 膵臓や唾液に含まれる酵素で膵炎や唾液腺疾患・胆石などの診断に有用です。
ナトリウム 136-149mmol/l 一定に保たれ維持されていることが、細胞が生きていくために大切な条件です。腎疾患や薬剤、脱水などで変動が見られます。
カリウム 3.3-5.0mmol/l
クロール 98-115mmol/l
カルシウム 8.8-10.2mg/dl 骨代謝だけではなく筋収縮、血液凝固にも大切な物質です。腸管、骨、腎臓などの異常で変動することがあります。
CK 男 56-244IU/l
女 43-165IU/l
筋炎、心筋梗塞や激しい運動の後に高くなることがあります。
CK-MB 15IU/l以下
トロポニンT (-) 心筋梗塞や心筋炎などで(+)になることがあります。
ミオグロビン 70ng/ml 筋組織の障害や激しい運動の後で高くなリ、腎不全や高熱症などでも高くなることがあります。
ジゴキシン 0.8-2.0ng/ml 薬の血液中の濃度を測定し適切な濃度であるかを調べます。
項目 基準値  
コレステロール 130-220mg/dl 血管壁、ホルモンの材料となる必要不可欠なものです。高くなると動脈硬化を引き起こす危険があり、高齢女性では若干高くなることがあります。
HDL 40mg/dl以上 一般に善玉コレステロールと呼ばれています。体内の余分なコレステロールを抜き取る働きがあリます。
LDL-C 140mg/dl以下 一般に悪玉コレステロールと呼ばれています。全身にコレステロールを運ぶ働きがあリ、多いと動脈硬化を促進させます。
中性脂肪 50-150mg/dl 主にエネルギー源としての働きがあります。糖分・油分の取り過ぎにより高くなり、脂肪肝や動脈硬化などの原因になることがあります。

基準値から外れたからと言って必ずしも病気という訳ではあリません。
個人差や男女差、年齢差、食事の前後により値に変動がみられます。
検査結果をご覧になりこれからの生活に生かして下さい。

項目 基準値  
血糖 70-110mg/dl 血液中のブドウ糖の量です。糖尿病の診断や治療の経過観察などで測定します。食後に高くなります。
ヘモグロビンA1c 4.3-5.8% 過去1~2ヶ月の血糖値の状態を反映します。糖尿病の経過観察などに測定します。

血液検査

項目 基準値  
白血球数(WBC) 男3900-9800/μl
女3500-9100/μl
血液中に含まれる白血球の数。血液疾患や炎症性疾患などで変化します。
赤血球数(RBC) 男427-570x104/μl
女376-500x104/μl
血液中に含まれる赤血球の数。
血色素量(Hb) 男13.5-17.6g/dl
女11.3-15.2g/dl
赤血球中の色素で、体に酸素を運んでいます。貧血の有無を調べます。
ヘマトクリット(Ht) 男39.8-51.8%
女33.4-44.9%
全血液のうちの赤血球の割合を示します。赤血球数、血色素量、ヘマトクリットを組み合わせて貧血などを調べます。
血小板数(PLT) 130-369x103/μl 出血を止めるために重要な働きをする血液成分の数を調べます。
MCV 男83-102fl
女79-100fl
平均赤血球容積です。
MCH 男28.1-34.6pg
女26.3-34.3pg
平均赤血球血色素量です。
MCHC 男31.6-36.6%
女30.7-36.6%
平均赤血球血色素濃度です。

免疫検査

項目 基準値  
CRP 0-0.3mg/dl 炎症疾患や体内組織の破壊がある場合に高くなることがあります。

凝固検査

項目 基準値  
プロトロビン時間
PT-INR
  出血を止める機能を調べます。また、薬が適切な濃度にあるかを調べます。
APTT 25-40sec 血液凝固異常(出血性の疾患など)の有無を調べます。

基準値から外れたからと言って必ずしも病気という訳ではあリません。
個人差や男女差、年齢差、食事の前後により値に変動がみられます。
検査結果をご覧になりこれからの生活に生かして下さい。

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