病気について

経食道心臓超音波検査

検査目的

心臓超音波は、侵襲の少ない検査で、超音波により心臓の形態や動きを観察して、心臓の機能評価(心不全の程度など)や形態的異常(弁膜症,奇形,心臓肥大など)の診断を正確に行う極めて有用な検査です。
通常は体表面よりプローブ(探触子)を当てて行いますが、超音波が通りにくい方や一部の心臓病の方では、より正確な情報を得るために経食道心臓超音波を行います。

検査の意義と注意

通常の体表面心臓超音波が見えにくい方(高齢者、呼吸器疾患を持つ方、胸部の手術を受けらられた方に多く見られます)、心臓病としては、解離性大動脈瘤・感染性心内膜炎・左房内血栓・人工弁・先天性心臓病などの方があげられます。
但し、以下の方はこの検査ができませんので、担当医に申し出てください。
(肝硬変、食道に病気のある方、キシロカイン(麻酔薬)に過敏反応を示す方。)

検査の進め方

当日絶飲食(薬は検査後内服)で検査室にきていただきます。以下の方法は胃内視鏡(胃カメラ)に類似しています。まず、腕に針を留置します。次に喉に麻酔をし、麻酔が十分効いた後、ベッドに横になり、マウスピースをくわえていただき径1.5センチメートルの管を飲んでいただきます。
この際、苦痛を和らげるために、鎮静剤を使用することもあります。
検査中は唾液は吐き出すようにし、ゆっくり呼吸をしてください。
管は食道の中で上下左右回転しながら、心臓の超音波画像を撮り観察します。
検査時間は始めの処置を含めて、1時間から1時間30分くらいです。

特別な危険性はありませんが、食道にプローブで傷がつくことや薬剤により、喉や食道にしばらく違和感を感じられることがありますが、ほとんどの場合経過観察でよくなります。
症状のひどい方の場合には投薬や処置をすることもあります。
検査後はしばらく休んでいていただき薬の影響がなくなるのを待っていただきます。
検査後、喉に麻酔がかかっていますので、1時間後に水を飲み、感覚、嚥下に問題なければ、飲食・うがいを開始していただきます。

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